イングリッシュ系ラベンダーの挿し穂を預かったので、
緊急オペ開始！！
せっせと挿し芽をしていました。


何といっても、なまものが傷むこの季節。
切り口から雑菌が増殖しやすいので
時期としてはよろしくないです。
よい子の皆さんは春か秋に挿してくださいね。


しかも今日は夏日だとラジオでも言っていましたよ。
温室もさすがに暑い！
ラベンダーと共に私もぐったりなりそ…(´Д｀；)


当農場のボスに事務所で作業すれば？と言われ
初めは断ったものの、ふと（都合よく）思い出したことがありました。


むかーしむかし女子高生時代、
暑い日差しが照りつける畑で
誰かが間違えて、いや、
暑さで意識ももうろうとしていたかも。

ナスの花をちょんぎった瞬間の事（あ農業高校です）・・・

「バカヤロー(っ｀Д´)っ！！！」
「お前らなんかどうだっていいけど、ナスが傷むような真似してんじゃねぇ(っ｀Д´)っ！！」

と鬼の形相の先生に怒鳴られたっけ。


うんうん。そうそう。
暑い温室じゃラベンダーがかわいそうだよ。


あの時の先生の教えを守って
エアコン効いた事務所で作業することにしました゜+．(・∀・)．+゜



おお、はかどる?ヾ(o´▽`)ﾉ

ちゃっちゃとカットしていき・・・



　なんだか猫草みたいですな・・・

こんな写真を撮る余裕まであるぞ。





最後は夕方暑さが和らいでから
温室内でプラグに挿して終了！


とはいえ、
やはりすでに傷んだ枝も多かった。
これから根がでるまでの間にけっこう枯れてしまうのだろうな。


その時はまたあの先生の般若のような顔を思い出すことでしょう（ーー：）

ラベンダーよ頑張ってね。