赤みがかった薄紫色の花
大柄なラベンダー
Lavandula stoechas "Marshwood"
販売可能
赤みがかった薄紫色の花
大柄なラベンダー
シソ科
フレンチラベンダー
紫と薄紫
5〜8月
50〜80cm
常緑低木
耐寒性あまりない・耐暑性あり
ストエカスの亜種同士で交配された栽培種。ニュージーランドのマーシュウッドガーデンで作出された品種。暗い緑の葉色で、大きく育つ株。花穂は大きくずんぐりと丸みをおびており、飾り包は大きく広がる。花色は日にちとともに色あせやすい。
ストエカス系ラベンダーは、花穂の先端に「ウサギの耳」のような、飾り包がつくのが特徴。株の性質は生育旺盛で育てやすいものが多く、カンファー臭の強い香りがする。四季咲きだが春が一番咲きやすい。
クラフト・ガーデニング等の利用に向いている。観賞用として、花だんや鉢植えで楽しむのに向いている。切花やポプリにも利用できる。
日当たりが良く、乾燥気味の土を好む。湿気には強いほうで育てやすいが、厳しい寒さは苦手。福島県では露地でも越冬するので、その土地の環境にもよる。